マーケットコンディション
昨日のドル円は、108.43円で始まると、東京時間は、日経平均の大幅上昇を受け108.61円まで上昇。その後は、トルコ円の下落やFOMCを控えてか108.30円台まで失速。ロンドン時間、108.23円まで下押しとなるが、その後は買い戻された。NY時間、注目のFOMCでは、FFレートを2.25-2.50%に据え置き。声明文では「委員会は(利上げに)忍耐強くなれる」との表現を削除、「今後のデータを監視し景気拡大を維持するため適切に行動する」との文言が追加され、利下げ観測が高まると、107.90円まで下落し、108.10円でクローズをむかえた。