個別銘柄戦略:三菱電やユニチャームに注目

配信元:フィスコ
投稿:2019/05/29 09:03
三連休明け28日の米国市場では、NYダウが237.92ドル安の25347.77、ナスダック総合指数が29.66pt安の7607.35と下落し、シカゴ日経225先物も大阪日中比215円安の21015円と下げた。29日早朝の為替は1ドル=110円30-40銭と、28日大引け時点より20銭弱の小幅円高。本日の東京市場は米国株との連動性の高い任天堂やソフトバンクG<9984>、昨日上場した東エレク<8035>村田製<6981>をはじめとする電子部品株を中心に売りに押される展開となろう。米中摩擦の長期化観測から投資家のリスク回避志向は強く、三菱UFJ<8306>など大手金融株もさえない値動きを強いられよう。ただ、米原油先物相場の上昇からJXTG<5020>などの石油株の堅調が予想されるほか、円相場の強含みから空運、紙・パルプ、電力、外食などの各セクターで個別物色が強まりそうだ。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたハウス食G<2810>、オープンハウス<3288>ブラザー<6448>三菱電<6503>富士電機<6504>、JVCケンウッド<6632>日本ライフライン<7575>ユニチャーム<8113>、三井トラスト<8309>、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>などに注目。 <US>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
2,869.0
(11:20)
+1.5
(+0.05%)
5,673.0
(11:20)
+25.0
(+0.44%)
822.2
(11:20)
-8.3
(-1.01%)
2,715.5
(11:20)
+62.0
(+2.33%)
2,690.0
(11:20)
+34.0
(+1.28%)
9,023.0
(11:20)
+144.0
(+1.62%)
1,580.5
(11:20)
+93.5
(+6.28%)
2,520.5
(11:20)
-3.5
(-0.13%)
1,325.0
(11:18)
+1.0
(+0.07%)
24,520.0
(11:20)
-135.0
(-0.54%)
3,873.0
(11:20)
-11.0
(-0.28%)
1,809.0
(11:20)
-1.0
(-0.05%)
3,780.0
(11:20)
+28.0
(+0.74%)
4,906.0
(11:20)
-50.0
(-1.00%)
9,216.0
(11:20)
+224.0
(+2.49%)