マザーズ指数は反発、直近IPO銘柄などを中心に個人投資家の物色が続く

配信元:フィスコ
投稿:2019/05/27 15:23
 本日のマザーズ指数は反発となった。米株高の流れから新興市場では買いが先行。ただし、11時から日米首脳会談が予定されていた他、米国市場がメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)で休場となることもあり、様子見姿勢からマザーズ指数も方向感に欠ける展開に。ただし、材料株や直近IPO銘柄などを中心に個人投資家の物色は続き、後場のマザーズ指数は堅調な推移となり、結局は今日の高値圏で取引を終えた。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で915.18億円。騰落数は、値上がり186銘柄、値下がり90銘柄、変わらず6銘柄となった。
 個別では、そーせい<4565>がマザーズ売買代金トップにランクイン。グッドスピード<7676>トビラシステムズ<4441>カオナビ<4435>リックソフト<4429>、ハウテレビジョン
<7064>ヴィッツ<4440>など直近IPO銘柄の一角の上昇が目立った。一方、オンコリス<4588>インパクト<6067>、ロゼッタ<6182>などが売られた。
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配信元: フィスコ

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