日経平均は31円高でスタート、ファーストリテやNECが堅調

配信元:フィスコ
投稿:2019/05/27 09:33
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21148.46;+31.24TOPIX;1542.86;+1.65

[寄り付き概況]

 27日の日経平均は前週末比31.24円高の21148.46円と3日ぶりの反発でスタート。24日の米国株式相場でダウ平均は95.22ドル高の25585.69、ナスダックは8.73ポイント高の7637.01で取引を終了。トランプ大統領が米中協議で合意した場合には、中国通信機器メーカーの華為技術(ファーウェイ)排除の動きを緩和させる可能性に言及し、買いが先行。原油相場や米長期金利の上昇も好感された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円高の21125円。
米株高の流れもあり日経平均は買い先行で取引を開始したものの、本日の11時から日米首脳会談(昼食会と合わせて2時間程度が想定されている)が予定されている他、米国市場がメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)で休場となることもあり、様子見ムードが意識され方向感に欠ける展開に。

 売買代金上位では、ファーストリテ<9983>コスモス薬品<3349>、武田薬<4502>、NEC<6701>などが堅調。一方、ZOZO<3092>の下げが目立つ。業種別では、鉱業、石油石炭、医薬品などが上昇率上位にランクイン。
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配信元: フィスコ

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