マーケットコンディション 昨日のドル円は、110.50円で始まると、東京時間は日経平均株価や米長期金利の低下を受け、110.04円まで下落。ロンドン時間、110.02円まで下落。NY時間、米長期金利が上昇すると、NYダウ平均が上昇。ドル円は110.83円まで上昇。10-12月期米GDP確定値・2月米住宅販売保留指数が予想を下回るが大きな反応はなく、110.69円でクローズをむかえた。
ドル円、米長期金利上昇で反発。 欧州時間まで、110円割れ目前となっていたが、オプション絡みなのか防戦買いを切り崩す事が出来なかったようだ。NY時間は反発。しかし、1日終わってみれば110円台での推移。テクニカル的に微妙な値位置となっている。日足一目均衡表の雲上限にサポートされた形となっているが、このまま横ばいだと雲の中に突入となる。