ETF売買動向=1日寄り付き、日経レバの売買代金は276億円と活況

配信元:株探
投稿:2019/03/01 09:16
 1日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比9.9%増の391億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同11.0%増の377億円となっている。

 個別ではETFS 小麦上場投資信託 <1695> が新安値。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が4.38%高、S&PGSCI商品指数 <1327> が3.16%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が179円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金276億3000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金196億600万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が49億1400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が14億7200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億9600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が6億4100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が6億3200万円の売買代金となっている。

株探ニュース
配信元: 株探