ETF売買動向=21日大引け、全銘柄の合計売買代金1966億円

配信元:株探
投稿:2019/02/21 15:05
 21日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.5%減の1966億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同6.3%減の1876億円だった。

 個別ではiシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> が新高値。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は6.04%安、ETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> は3.67%安と大幅に下落。

 日経平均株価が32円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1257億4400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1159億2400万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が314億5400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が101億5700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が64億5900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億7000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が22億9400万円の売買代金となった。

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