ETF売買動向=19日前引け、iSロボットが新高値

配信元:株探
投稿:2019/02/19 11:35
 19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比38.7%減の939億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同38.6%減の908億円だった。

 個別ではiシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> が新高値。

 そのほか目立った値動きではETFS 農産物上場投資信託 <1687> が4.09%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が15円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金624億7300万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均878億1500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が171億1700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が32億2300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が19億9900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億1800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億3300万円の売買代金となった。

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