ETF売買動向=18日前引け、農中東証指数、iSロボットが新高値

配信元:株探
投稿:2019/02/18 11:35
 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比12.7%増の1533億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同12.8%増の1480億円だった。

 個別ではiシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522>NZAM 上場投信 TOPIX <2524> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が4.79%高、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> が4.78%高、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> が3.86%高、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> が3.17%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.13%高と大幅な上昇。

 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は5.11%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が372円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1011億6900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金827億2000万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が244億400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が70億7000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が39億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が27億8700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が20億4800万円の売買代金となった。

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