三菱UFJなどメガバンクが安い、米長期金利低下で利ザヤ悪化を懸念◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/15 09:43
三菱UFJなどメガバンクが安い、米長期金利低下で利ザヤ悪化を懸念◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>みずほフィナンシャルグループ<8411.T>といったメガバンクが安い。14日に発表された米12月小売売上高は前期比1.2%減と市場予想(0.1%増)を下回った。これを受け、米景気への先行き不透明感が高まり米10年物金利は前日比0.05%低下の2.65%まで下落した。この日の東京債券市場でも長期債利回りが低下している。国内外での金利低下が、利ザヤ縮小による収益悪化につながるとの懸念が浮上し、三菱UFJなど大手銀行株には売りが先行している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:minkabuPRESS
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