ETF売買動向=1日寄り付き、日経レバの売買代金は237億円と活況

配信元:株探
投稿:2019/02/01 09:16
 1日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比10.5%減の349億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同9.3%減の336億円となっている。

 個別ではSMAM 東証REIT指数上場投信 <1398>iシェアーズ・コア Jリート ETF <1476> 、NZAM REIT指数 <1595>MAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523> が新高値。

 そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が3.87%高と大幅な上昇。

 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.21%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が124円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金237億1800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金177億1400万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が45億4200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が10億3300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億3100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が7億5400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が7億4100万円の売買代金となっている。

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