ETF売買動向=31日大引け、全銘柄の合計売買代金1979億円

配信元:株探
投稿:2019/01/31 15:05
 31日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比39.4%増の1979億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同40.2%増の1883億円だった。

 目立った値動きではNEXT 東証マザーズETN <2042> が4.09%高、マザーズ・コア上場投信 <1563> が3.86%高、東証マザーズETF <2516> が3.71%高、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が3.23%高、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> が3.09%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は6.51%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.78%安、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> は3.37%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が216円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1205億1500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1006億5600万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が345億3300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が81億2200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が70億4400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が45億5600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が36億6100万円の売買代金となった。

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