ETF売買動向=30日寄り付き、日経レバの売買代金は158億円とやや低調

配信元:株探
投稿:2019/01/30 09:16
 30日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比28.0%増の255億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同32.5%増の243億円となっている。

 個別ではMAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、SMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、上場ファンドJリート <1345> 、NEXT REIT <1343>MAXIS Jリート上場投信 <1597> など6銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではETFS ガソリン上場投資信託 <1691> が6.42%高と大幅な上昇。

 一方、東証マザーズETF <2516> は7.83%安、NEXT 東証マザーズETN <2042> は7.71%安、マザーズ・コア上場投信 <1563> は3.03%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が49円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金158億9100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均167億6600万円を下回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が46億3900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億7800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が7億4500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が4億6900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億1100万円の売買代金となっている。

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