ETF売買動向=8日大引け、全銘柄の合計売買代金2320億円

配信元:株探
投稿:2019/01/08 15:05
 8日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比2.8%減の2320億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同2.8%減の2204億円だった。

 目立った値動きではマザーズ・コア上場投信 <1563> が4.95%高、NEXT NOTES野村AIビジネス70 <2067> が4.02%高、UBS アジア太平洋株 <1390> が3.97%高、NEXT NOTES高ベータ30 <2068> が3.44%高、NEXT 東証マザーズETN <2042> が3.13%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は5.13%安、NEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> は3.52%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が165円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1449億600万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1830億6700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が456億9800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が77億6900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が46億6000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が46億5600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が34億4900万円の売買代金となった。

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