マザーズ指数は3日ぶり大幅反落、年末年始休暇を控え利益確定、リンクが大幅続落

配信元:フィスコ
投稿:2018/12/28 16:50
 本日のマザーズ指数は3日ぶりに大幅反落となった。マザーズ市場では本日、前日の東京市場全面高を受けて朝方から利益確定の動きが先行。27日の米国市場では、NYダウが続伸したものの、一時600ドルを超える下落となるなど不安定な値動きであったことから、投資家心理の改善にはつながらなかったようだ。また、年末年始休暇を控えた持ち高調整の動きもあり、積極的に押し目買いを入れる向きも限られた。なお、売買代金は概算で870.45億円。騰落数は、値上がり94銘柄、値下がり174銘柄、変わらず6銘柄となった。
 値下がり率上位銘柄では、リンク<4428>のほか、イオレ<2334>エニグモ<3665>が大幅安となった。売買代金上位では、指数インパクトの大きいサンバイオ<4592>が6%安となったほか、ALBERT<3906>やUUUM<3990>、TDSE<7046>が軟調であった一方で、EduLab<4427>オンコリス<4588>、フリークアウトHD<6094>は上昇した。
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配信元: フィスコ

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