富士通ゼはカイ気配スタート、パロマ持ち株会社が7月TOB開始へ
富士通ゼネラル<6755.T>はカイ気配スタート。6日取引終了後、ガス機器メーカー大手パロマの持ち株会社であるパロマ・リームホールディングス(東京都千代田区)から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格の1株2808円にサヤ寄せする格好となっている。これにより、パロマ・リームHDは北米地域での販路拡充やグローバルな製造・販売地域の多角化、原材料調達などでのコストメリットといったシナジー創出を見込む。7月上旬ごろのTOB開始を目指す。買い付け予定数は5864万4761株(下限2372万2800株、上限設定なし)。TOB成立後に富士通ゼ株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は6日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。
出所:MINKABU PRESS
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