日経平均18日大引け=反落、391円安の2万1115円

配信元:株探
投稿:2018/12/18 15:02
 18日の日経平均株価は前日比391.43円(-1.82%)安の2万1115.45円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は132、値下がりは1980、変わらずは15と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均マイナス寄与度は36.31円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が31.23円、リクルート <6098>が22.73円、アステラス <4503>が19.63円、キッコマン <2801>が16.67円と並んだ。

 プラス寄与度トップはスズキ <7269>で、日経平均を2.82円押し上げ。次いで日東電 <6988>が2.37円、アドテスト <6857>が1.48円、昭和シェル <5002>が1.26円、東ソー <4042>が0.48円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は医薬品で、以下、サービス、その他製品、精密機器、情報・通信、鉱業が並んだ。

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