きょうは75日線を回復しましたが
日経平均は+291円高の22841円と大幅続伸しました。
朝方は、発表が本格化する米主要企業の四半期決算が好感されて米国株市場が大幅反発したことや、円安ドル高基調を好感して高く始まりました。
高値では+410円高の22959円まで上昇しましたが、買い一巡後は戻り売りに押さえられて伸び悩み気味になりました。
市場心理が改善して先物に買い戻しが入り、つれて値がさ株が買われて日経平均を押し上げたほか、 精密機器や電気機器など輸出関連株、証券や銀行など金融株の上げが目立ちました。
一方で個人投資家や短期スタンスの投資家が利益確定に動き、相場の重しとなりました。
それでも全面高となり、75日線を5営業日ぶりに回復しています。
東証1部の売買代金は2兆5140億円、騰落銘柄数は値上がり1950銘柄、値下がり119銘柄、日経225採用銘柄では値上がり189銘柄、値下がり33銘柄でした。
ファーストリテが約36円、ソフトバンクが約23円など、日経平均を押し上げました。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに続伸しました。
日経平均のテクニカル指標は徐々に中立圏に回復するものが増えてきました。
日経平均の株価チャートは、前日の200日線(今日現在:22502円)に続いて、きょうは75日線(今日現在:22737円)を回復しました。
この勢いで25日線(今日現在:23375円)もと行きたいところですが、これにはやや距離がありますし、極端な割安感も薄まってきていることには注意が必要です。
急落後の戻りですので、心理的なフシ目である23000円絡みでは戻り売り圧力が高まりやすいだけに、無難に行くのであれば下で買えたものは25日線に向けて徐々に利益確定売りを進めておいて、次の押し目に備える方がいいのかもしれません。
朝方は、発表が本格化する米主要企業の四半期決算が好感されて米国株市場が大幅反発したことや、円安ドル高基調を好感して高く始まりました。
高値では+410円高の22959円まで上昇しましたが、買い一巡後は戻り売りに押さえられて伸び悩み気味になりました。
市場心理が改善して先物に買い戻しが入り、つれて値がさ株が買われて日経平均を押し上げたほか、 精密機器や電気機器など輸出関連株、証券や銀行など金融株の上げが目立ちました。
一方で個人投資家や短期スタンスの投資家が利益確定に動き、相場の重しとなりました。
それでも全面高となり、75日線を5営業日ぶりに回復しています。
東証1部の売買代金は2兆5140億円、騰落銘柄数は値上がり1950銘柄、値下がり119銘柄、日経225採用銘柄では値上がり189銘柄、値下がり33銘柄でした。
ファーストリテが約36円、ソフトバンクが約23円など、日経平均を押し上げました。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに続伸しました。
日経平均のテクニカル指標は徐々に中立圏に回復するものが増えてきました。
日経平均の株価チャートは、前日の200日線(今日現在:22502円)に続いて、きょうは75日線(今日現在:22737円)を回復しました。
この勢いで25日線(今日現在:23375円)もと行きたいところですが、これにはやや距離がありますし、極端な割安感も薄まってきていることには注意が必要です。
急落後の戻りですので、心理的なフシ目である23000円絡みでは戻り売り圧力が高まりやすいだけに、無難に行くのであれば下で買えたものは25日線に向けて徐々に利益確定売りを進めておいて、次の押し目に備える方がいいのかもしれません。