ETF売買動向=18日大引け、全銘柄の合計売買代金3071億円

配信元:株探
投稿:2018/09/18 15:05
 18日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比23.4%増の3071億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同21.8%増の2918億円だった。

 個別ではNEXT エネルギー資源 <1618> 、NEXT 医薬品 <1621> 、NEXT 情通サ他 <1626> 、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> が新高値。NEXT ブルサ・マレーシア <1560>上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512>日経平均ベア上場投信 <1580> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> など12銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 銀上場投資信託 <1673> が5.74%高、NEXT NOTES高ベータ30 <2068> が4.09%高、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> が3.34%高、NEXT 不動産 <1633> が3.17%高、ダイワ鉄鋼・非鉄上場投信・TOPIX-17 <1640> が3.15%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 大豆上場投資信託 <1697> は13.18%安、NEXT インドブル <2046> は3.54%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.22%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が325円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1909億500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1236億3600万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が366億4900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が259億5500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が107億6200万円、上場インデックスファンド225 <1330> が55億4900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が51億3400万円の売買代金となった。

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