個別銘柄戦略:国際帝石やピジョンに注目

配信元:フィスコ
投稿:2018/09/06 09:05
5日の米国市場では、NYダウが22.51ドル高の25974.99と上昇する一方、ナスダック総合指数が96.07pt安の7995.17。シカゴ日経225先物は大阪比30円安の22530円と小幅安。本日早朝の為替は1ドル111円50-60銭と前日大引け時点より小幅円安。本日はナスダック総合指数の下落が響いて半導体関連株の売りが予想される。ただ、トランプ米大統領が米国とカナダの北米自由貿易協定(NAFTA)をめぐる2国間協議について、順調に進んでおり、5日(現地時間)中か数日以内に結論が出ると語っており、貿易問題についての楽観的な見方から海運、倉庫、素材株に追い風となろう。
前日に大幅高となって日経平均を下支えしたファーストリテ<9983>が反動安に見舞われれば、相場の実態以上に日経平均の下落幅が大きくなる可能性にも留意したい。強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された国際帝石<1605>、ラクス
<3923>太陽誘電<6976>村田製<6981>ピジョン<7956>、ファーストリテ<9983>
などに注目。 <US>
配信元: フィスコ

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