ETF売買動向=29日前引け、野村外リート、日興SPヘ有が新高値

配信元:株探
投稿:2018/08/29 11:35
 29日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比20.5%減の887億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同18.3%減の855億円だった。

 個別では上場インデックス米国株式 <1547> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659> 、NEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> が新高値。NEXT インドベア <2047> が新安値をつけた。

 日経平均株価が154円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金635億9200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金626億6100万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が115億8000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が25億1700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が18億6300万円、上場インデックスファンド225 <1330> が11億9000万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が11億8500万円の売買代金となった。

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