マザーズ指数は小幅反落、値動きの強い銘柄へは物色も

　本日のマザーズ指数は小幅反落。米株高の流れからマザーズ指数は買い先行で取引を開始。しかし、日経平均の下げ幅拡大に伴ってマザーズ指数も急速に上げ幅を縮小し、マイナスに転じた。個別では大幅に上昇する銘柄も散見されたものの、指数自体はマイナス転換後は終日狭いレンジ内での推移となった。なお、売買代金は概算で910.84億円。騰落数は、値上がり92銘柄、値下がり160銘柄、変わらず9銘柄となった。
　売買代金上位では、エクストリーム<6033>が一時プラス転換する場面も見られたものの、ストップ安まで売られ下落率トップにランクイン。その他、ダブルスタンダード<3925>やソレイジア<4597>、ビープラッツ<4381>、マネーフォワード<3994>などが揃って8％安と大きく下落。一方、ALBERT<3906>、UUUM<3990>、モブキャスト<3664>、駅探<3646>、グレイステクノ<6541>などが2桁上昇する展開に。
＜FA＞