三菱UFJなど銀行株が高い、日銀ETF配分変更観測で再評価機運続く◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/07/26 09:31
三菱UFJなど銀行株が高い、日銀ETF配分変更観測で再評価機運続く◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>みずほフィナンシャルグループ<8411.T>といったメガバンクが高い。26日付の日本経済新聞は「日銀は31日の金融政策決定会合で年6兆円買っている上場投資信託(ETF)の購入配分の見直しを検討する」と報道。東証株価指数(TOPIX)連動型のETFなどの購入比率を増やし、日経平均株価連動型ETFの比率を減らすことを議論することを伝えた。これを受け、時価総額が大きくTOPIX指数への影響力が大きい三菱UFJなど大手銀行株に見直し買いが流入している。八十二銀行<8359.T>静岡銀行<8355.T>ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>といった地銀株も値を上げている。市場には「日銀のETF購入配分の変更は、割安状態に放置されている銀行株見直しのきっかけになる」(アナリスト)との期待が膨らんでいる。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:minkabuPRESS
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