東京株式(大引け)=227円安、米株安や円高を嫌気して安値引け

2018/06/14 15:52
東京株式(大引け)=227円安、米株安や円高を嫌気して安値引け  14日の東京株式市場はFOMCで米利上げ加速の思惑などが重荷となり、リスクオフの流れが強まったことで日経平均は反落、この日の安値で引けた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比227円77銭安の2万2738円61銭と反落。東証1部の売買高概算は14億9745万株、売買代金概算は2兆4018億円。値上がり銘柄数は603、対して値下がり銘柄数は1399、変わらずは87銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウが100ドル超の下げをみせたことなどを背景にリスク回避ムードが漂った。前日のFOMCでの利上げは想定通りだったが、今後の見通しについては年内あと2回の利上げが有力視される形となり、これが米国株の軟調につながった。また、タカ派優勢となったにも関わらず外国為替市場で円が買われ1ドル=110円台前半で円高に振れたことも主力株中心に逆風となった。米中貿易摩擦など通商問題への懸念がくすぶるほか、目先的には今晩のECB理事会の結果を見極めたいとの思惑も買いを手控えさせている。日経平均は後場終盤に下げ幅を広げる展開となり、主力株だけでなく、中型株や小型株などおしなべて安く、値下がり銘柄数は1400弱に達した。

 個別では、売買代金断トツの任天堂<7974.T>が続急落となったほか、東京エレクトロン<8035.T>、ソニー<6758.T>なども軟調。資生堂<4911.T>、花王<4452.T>も安い。ヤーマン<6630.T>が値下がり率トップに売り込まれ、Hamee<3134.T>、シーズ・ホールディングス<4924.T>なども大きく値を下げた。神戸物産<3038.T>も下値を探った。低位株では日本通信<9424.T>、フィード・ワン<2060.T>などが下落した。

 半面、村田製作所<6981.T>がしっかり、楽天<4755.T>も買い優勢となった。曙ブレーキ工業<7238.T>が商いを伴い大幅続伸となり、日精エー・エス・ビー機械<6284.T>、日総工産<6569.T>も値を飛ばした。スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が上昇、エムアップ<3661.T>も物色人気。きちり<3082.T>、アルヒ<7198.T>なども買われた。

出所:minkabuPRESS
配信元: minkabuPRESS

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