ETF売買動向=25日前引け、日興新興国債、野村女性活躍が新安値

配信元:株探
投稿:2018/05/25 11:35
 25日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比6.5%減の1227億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.0%減の1162億円だった。

 個別ではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325>上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487>上場インデックスファンド新興国債券 <1566> 、NEXT FUNDS日本株女性活躍指数 <2518> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 南アフリカ株式指数 <1323> が3.73%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が20円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金825億800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金700億3000万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が165億3400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が42億3900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が31億1100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が29億7600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億9800万円の売買代金となった。

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