個別銘柄戦略:スタートトゥやソフトバンクGに注目

配信元:フィスコ
投稿:2018/04/19 09:04
18日の米国市場はNYダウが38.56ドル安の24748.07と反落する一方、ナスダック総合指数は14.14ポイント高の7295.24と小高く終了。為替は1ドル107円20-30銭付近とわずかに円高ドル安。17日のシカゴ日経225先物は22155円と大阪日中取引比25円安。
19日の東京市場は前日に日経225が22000円を回復したため、短期的な目標達成感から朝方は利益確定売りが先行しそうだ。しかし、好業績銘柄を中心に下値では着実に買われる地合いが続いており、寄り付きの取引が一巡した後は再び買いが強まり、日経225は5日続伸が予想される。トヨタ<7203>、ファーストリテ<9983>など超大型銘柄の上昇が予想される一方、21000円台後半の足踏み場面で大商いが続いてきたマネックスG<8698>は軟化が予想される。このほか、格上げ等が観測されているスタートトゥ<3092>コスモス薬品<3349>メディシノバ<4875>荏原<6361>光通信<9435>、ソフトバンクG<9984>などに注目。 <US>
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