マザーズ指数は反発、底堅さが意識される展開に

配信元:フィスコ
投稿:2018/02/28 19:26
 本日のマザーズ市場では、米株安の流れから、JASDAQ平均と同じく売り先行で取引を開始。しかし、すぐさまプラス圏を奪還すると、一時1243.01ptまで上昇。しかし、主力株の値動きはまちまちで、上値を追う展開とはならず、終日狭いレンジでの底堅い展開となった。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で782.57億円。騰落数は、値上がり147銘柄、値下がり85銘柄、変わらず11銘柄となった。
 個別では、子会社のパルスを通じて「INSPIX」の自社開発を加速、有名IP誘致・新規IP制作及び海外展開を本格的に始動すると発表したイグニス<3689>がストップ高で上昇率トップにランクイン。また、非開示だった18年12月期の業績予想を発表、営業損益の黒字転換予想を材料視した買いが集中しDDS<3782>もストップ高、20年9月期に関する業績観測報道が好感されたアトラエ<6194>は大幅反発となった。売買代金上位では、PKSHA<3993>、フィルカンパニー<3267>などが上昇。一方、アドベンチャー<6030>が4.67%安で下落率トップ。その他、マザーズ売買代金上位ではMマート<4380>が続落となったほか、メディアシーク<4824>、そーせい<4565>などが下落した。
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