日経平均は3円安でスタート、東エレクやソフトバンクGがさえない

配信元:フィスコ
投稿:2018/04/04 13:15
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21289.01;-3.28TOPIX;1702.73;-1.07

[後場寄り付き概況]


 日経平均は前引け値から下落幅を縮めて始まった。前引けにかけて日経平均、TOPIXは下げに転じていたが、これにより日銀のETF買い入れへの思惑が高まったようである。新年度相場入りによる需給改善期待もあってか、売り込みづらさがうかがえる。ランチタイムの225先物は21290円処での膠着が続いていたが、現物の寄付き直後には21220円と、今日これまでの安値をつける場面もみられた。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル106円50銭台での推移となり、朝方からは若干円高に振れて推移している。
 セクターではガラス土石、機械、電気機器、化学、銀行がさえない。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>TDK<6762>が重し。
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配信元: フィスコ

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