マザーズ先物概況:大幅続落、材料不足で買い見送りムード強まる

配信元:フィスコ
投稿:2018/04/11 16:30
11日のマザーズ先物は大幅続落。-28.0pt(-2.41%)安の1133.0ptで取引を終えた。高値は1167.0pt、安値は1133.0pt、売買高は1529枚。本日の日中取引は、終日軟調推移となった。東京市場では、習氏の講演内容は前日の取引時間中に明らかになったことから、ある程度織り込まれており、新たな買い材料に不足しているとの指摘が聞かれたほか、米トランプ大統領によるシリアに対する軍事行動示唆によって地政学リスクも警戒されたことで、次第に買い見送りムードが強まっていた。個別では、PKSHA<3993>やTKP<3479>のほか、SOSEI<4565>など時価総額の大きな銘柄が下落していることも、マザーズ先物へのヘッジ売りにつながったようだ。 <FA>
配信元: フィスコ

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