東京株式(前引け)=急反落、米長期金利上昇で投資家心理悪化

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/02/02 11:53
 2日前引けの日経平均株価は前日比304円77銭安の2万3181円34銭と急反落。前場の東証1部の売買高概算は8億6809万株、売買代金概算は1兆5701億3000万円。値上がり銘柄数は514、対して値下がり銘柄数は1479、変わらずは71銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、前日の反動で利益確定の売りに押された。外国為替市場でドル安・円高は一服しているものの米長期金利の上昇が投資家心理を冷やす格好となっている。日経平均は一時360円以上下落し前日の上昇をほぼ打ち消す場面もあった。前引けかけ下げ渋ったものの下げ幅は300円を超えた。

 個別では任天堂<7974.T>が大幅安、キーエンス<6861.T>も下落した。ファーストリテイリング<9983.T>ファナック<6954.T>など値がさ株の下げが目立つ。イーレックス<9517.T>カシオ計算機<6952.T>コニカミノルタ<4902.T>なども売られた。半面、神戸製鋼所<5406.T>が堅調、花王<4452.T>も高い。リコー<7752.T>が値を飛ばし、KIMOTO<7908.T>ネットワンシステムズ<7518.T>も大幅高。イー・ガーディアン<6050.T>も物色人気。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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銘柄 株価 前日比
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