【売り】みずほフィナンシャルグループ（8411） 株価は25日移動平均線を下抜け

〇注目銘柄：みずほフィナンシャルグループ（8411）【売り】

〇注目理由
米ドル為替の円高進行が一服したことを受け、日本株市場は買い優勢でスタートしました。日経平均株価は、一時23700円台まで上昇したものの、国内主要企業の決算発表を前にポジションを手じまう動きが見られたことで、前日比37円61銭安の23631円88銭で引けました。

日本株市場は主要企業の決算を前に、3日続落となりました。年初より、好業績を期待した株価上昇が続いていたことから、今後の日本株市場は決算発表が一巡するまでは、買い材料に乏しいと考えます。同行のチャートを見ると、年初は好調に推移していたものの、直近は調整しています。株価は25日移動平均線を下抜けしており、当面株価の調整が続く可能性が高いと判断しました。