【売り】みずほフィナンシャルグループ(8411) 祝日を前に様子見ムードが優勢に

著者:田村祐一
投稿:2017/11/21 22:26

○注目銘柄:みずほフィナンシャルグループ(8411)【売り】

○注目理由
前日のNYダウが上昇したことや、米ドル為替が1ドル112円台半ばまで円安進行したことで、投資家心理が上向き日本株市場は買い優勢で推移しました。日経平均株価は、ファナック(6954)などの長坂部が買われたことで、前日比154円72銭高の22416円48銭で引けました。

日本株市場は反発したものの、23日は日本、アメリカ共に祝日で取引が行えないため、ポジションを手仕舞う投資家が優勢になると考えます。同行のチャートを見ても、20日、21日共に長い上ヒゲをつけており、売り圧力の強さが伺えることから、22日は売り優勢で推移する可能性が高いと判断しました。
田村祐一
フェアトレード(株)所属
配信元: 達人の予想

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