【買い】みずほフィナンシャルグループ(8411) 相場は調整するも、米国長期金利が上昇

著者:田村祐一
投稿:2017/11/12 05:20

○注目銘柄:みずほフィナンシャルグループ(8411)【買い】

○注目理由:
米国で法人税引き下げが1年先送りされるとの報道から、9日のNYダウが下落しました。この流れを受け、日本株市場も利益確定の売りが優勢となっており、日経平均株価は前日比187円29銭安の22681円42銭で引けました。日経平均株価は約2か月ぶりの3日続落となりました。

日本株市場は、週末を前に調整して終えたものの、後場では押し目買いによって下げ幅を縮小しており、上昇トレンドは継続していると考えます。特に、米国の長期金利が上昇していることから、銀行株には業績期待から資金が流入する期待が持てるでしょう。同行のチャートも今週は調整しているものの、25日移動平均線を割り込んでいないため、13日以降は反発する可能性が高いと判断しました。
田村祐一
フェアトレード(株)所属
配信元: 達人の予想

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