景気の堅調さが示されれば、110円台回復も・・・・・
昨日の海外市場では、米・5月小売売上高と5月・CPIがともに市場予想を大幅に下回る弱い数字となった事からドルが急落。ドル円は110.30円台から108.90円台まで急落しました。
しかし、米・FOMCが予想通り0.25%の利上げを行った他、FOMCメンバーによる年3回の利上げ予想にも大きな変化がなかった為、ドル円は反発に転じ、109円台を回復しました。
本日の東京時間には、5・10日の影響で、午前中に109.80円付近まで上昇しましたが、日経平均株価が続落した為、その後は109.50円台を中心としたレンジ取引に移行しています。
この後の海外時間には、米・6月NY連銀製造業景気指数と米・6月フィラデルフィア連銀景況指数が注目されます。FRBの見立て通り、米景気の堅調さが示されれば、ドルが買い戻される可能性も高まり、110円台回復を試しそうです。
しかし、米・FOMCが予想通り0.25%の利上げを行った他、FOMCメンバーによる年3回の利上げ予想にも大きな変化がなかった為、ドル円は反発に転じ、109円台を回復しました。
本日の東京時間には、5・10日の影響で、午前中に109.80円付近まで上昇しましたが、日経平均株価が続落した為、その後は109.50円台を中心としたレンジ取引に移行しています。
この後の海外時間には、米・6月NY連銀製造業景気指数と米・6月フィラデルフィア連銀景況指数が注目されます。FRBの見立て通り、米景気の堅調さが示されれば、ドルが買い戻される可能性も高まり、110円台回復を試しそうです。