【売り】みずほフィナンシャルグループ（8411） 米FOMCに向け、買いが手控えられる可能性が高い

○注目銘柄：みずほフィナンシャルグループ（8411）【売り】

○注目理由
13日の日本株市場では、前日に引き続きIT関連株が下落しました。日経平均株価も、指数寄与度の高いIT関連株の影響で、前日比9円83銭安の19898円75銭まで下落しました。

13日より行われている米連邦公開市場委員会（FOMC）では、利上げが決まる可能性が高く、金融株も堅調に推移しました。ただし、今の為替、日本株の水準は利上げを織り込んだ水準であると考えます。米連邦公開市場委員会（FOMC）の発表を控え、リスク回避の売りが出た場合、金融株は短期的に調整する可能性が高いと判断しました。