米利上げ観測で下値も限定的・・・・・
先週金曜日の海外市場では、英総選挙の結果を受けたポンド売りが一服すると、米国債利回り上昇を睨んで、ドル円も上昇し、一時、110.80円台まで高値を更新しました。
しかし、米ハイテク株が総崩れとなり、ナスダック総合指数が急落。これを受けて、ドル円も断続的な売りに押され、110.10円台まで値下がりする展開に移行しました。
週末に行われたフランス国民議会選挙がマクロン大統領の与党優勢となり、ドル円もユーロ円とともに小じっかりで週明けの東京時間をスタート。しかし、日経平均株価の下落により、その後は、上値の重い展開を続けています。
この後の海外時間には、重要な経済指標の発表も無い為、株価睨みの相場が継続しそうです。今週は水曜日に米利上げが予想されている事から、米国株続落の場合でも、ドル円の下値は限定的と見られ、110円割れレベルは底堅いものと思われます。
しかし、米ハイテク株が総崩れとなり、ナスダック総合指数が急落。これを受けて、ドル円も断続的な売りに押され、110.10円台まで値下がりする展開に移行しました。
週末に行われたフランス国民議会選挙がマクロン大統領の与党優勢となり、ドル円もユーロ円とともに小じっかりで週明けの東京時間をスタート。しかし、日経平均株価の下落により、その後は、上値の重い展開を続けています。
この後の海外時間には、重要な経済指標の発表も無い為、株価睨みの相場が継続しそうです。今週は水曜日に米利上げが予想されている事から、米国株続落の場合でも、ドル円の下値は限定的と見られ、110円割れレベルは底堅いものと思われます。