リスク選好でドル円堅調だが・・・・・
昨日の海外市場では、米・ADP雇用者数とISM製造業景況指数がともに市場予想を上回り、米国の主要株価3指数が軒並み史上最高値を更新し、ドルも上昇しました。
この為、東京時間には110円台後半でやや上値の重さが目立っていたドル円も111円台半ばまで上昇しました。NY時間午後には、トランプ大統領がパリ協定離脱を宣言しましたが、影響は限定的でした。
本日の東京時間には、日経平均株価が約1年半ぶりに2万円の大台を回復。これを受けて、ドル円も一段高となり、一時、111.70円台まで上げ幅を拡大する動きとなりました。
この後の海外市場は、米雇用統計次第となります。非農業部門雇用者数は比較的良い数字が予想されますので、矢張り、平均時給の伸びが、前年比+2.6%を超えて来るかがポイントです。
もし、期待通り良い数字となれば、111.80円付近になる日足の一目均衡表・雲の上限を上抜け、112.30円付近の同・基準線レベルまで上昇幅を拡大するものと思われます。
この為、東京時間には110円台後半でやや上値の重さが目立っていたドル円も111円台半ばまで上昇しました。NY時間午後には、トランプ大統領がパリ協定離脱を宣言しましたが、影響は限定的でした。
本日の東京時間には、日経平均株価が約1年半ぶりに2万円の大台を回復。これを受けて、ドル円も一段高となり、一時、111.70円台まで上げ幅を拡大する動きとなりました。
この後の海外市場は、米雇用統計次第となります。非農業部門雇用者数は比較的良い数字が予想されますので、矢張り、平均時給の伸びが、前年比+2.6%を超えて来るかがポイントです。
もし、期待通り良い数字となれば、111.80円付近になる日足の一目均衡表・雲の上限を上抜け、112.30円付近の同・基準線レベルまで上昇幅を拡大するものと思われます。