マーケットコンディション
昨日のドル円は、108.84円で始まると、東京時間は、朝鮮半島情勢への警戒や仏選挙を控え109円を挟む小動きとなった。ロンドン時間、欧州通貨が仏選挙で不安定に推移する中、ドル円は109円台前半で堅調に推移。NY時間、黒田日銀総裁が「当面の間資産購入等を続け、出口戦略はまだ先のこと」と発言した事を受け買いが先行。また、ムニューシン米財務長官が「税制改革の発表時期は近い」との発言で、NYダウ平均・日経平均先物が上昇し、ドル円は109.48円まで上昇となり、109.30円でクローズをむかえた。