ETF売買動向=17日前引け、ETFS商品、ETFSエナが新高値

配信元:株探
投稿:2017/01/17 11:35
 17日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比74.7%増の1599億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同85.9%増の1517億円だった。

 個別ではETFS 総合上場投資信託 <1684> 、ETFS エネルギー上場投資信託 <1685> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 日経平均VI先物 <2035> が3.55%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が113円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1045億3800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金644億9000万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が181億8300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が92億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が71億7900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が38億5900万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が15億4800万円の売買代金となった。

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