東京株式(前引け)=値ごろ感からの押し目買いに反発

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/01/11 11:48
 11日前引けの日経平均株価は前日比69円42銭高の1万9370円86銭と反発。前場の東証1部の売買高概算は10億110万株、売買代金概算は1兆261億1000万円。値上がり銘柄数は1039、対して値下がり銘柄数は816、変わらずは147銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、押し目買いが優勢。日経平均は前日まで3日続落していたこともあって、値ごろ感からリバウンド期待の買いが優勢となった。ハイテク比率の高いナスダック指数が4日連続で史上最高値を更新するなど強調展開を続けており、半導体関連株などが強さをみせたほか、銀行株も強い動きで全体相場を支えた。日経平均は一時100円を超える上昇をみせたが、前引けにかけて伸び悩んだ。

 個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が6日続伸と上値追い継続、ソニー<6758.T>が大幅続伸となったほか、トヨタ自動車<7203.T>も堅調。日本カーボン<5302.T>が商いを急増させ一時ストップ高に買われる人気となった。半面、ここ人気化していた大塚ホールディングス<4578.T>が利益確定売りに押され、三井不動産<8801.T>も冴えない。ケンコーマヨネーズ<2915.T>が大幅安、ピーシーデポコーポレーション<7618.T>エービーシー・マート<2670.T>なども下落した。GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>も安い。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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