ETF売買動向=11日前引け、UBSアジア、ハンセンブルが新高値

配信元:株探
投稿:2017/01/11 11:35
 11日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.5%減の762億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同15.4%減の678億円だった。

 個別では上場インデックスファンド海外新興国株式 <1681> 、ダイワ情報通信・サービス上場投信・TOPIX-17 <1643> 、ダイワ小売上場投信・TOPIX-17 <1647> 、UBS アジア太平洋株 <1390> 、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> など8銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 白金上場投資信託 <1674> が5.00%高、MAXISS&P三菱系企業群上場投信 <1670> が4.41%高、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> が3.18%高と大幅な上昇。

 一方、MAXISトピックスリスクコントロール(5%) <1567> は4.50%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.73%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が69円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金456億6000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均759億7500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が61億300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が50億400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が31億6400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が28億5500万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が10億1600万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
28,025.0
(11:20)
-90.0
(-0.32%)
147.0
(11:20)
+1.0
(+0.68%)
29,955.0
(11:20)
-85.0
(-0.28%)
40,370.0
(11:20)
-90.0
(-0.22%)
359.2
(11:20)
+0.8
(+0.25%)
2,136.0
(11:19)
+43.0
(+2.05%)
389.0
(02/09)
0.0
(---)
40,230.0
(11:19)
-50.0
(-0.12%)
2,125.0
(11:14)
-30.0
(-1.39%)
5,160.0
(11:20)
-10.0
(-0.19%)
5,670.0
(07/20)
-20.0
(-0.35%)
27,630.0
(11:17)
+175.0
(+0.63%)
143.0
(04/16)
+1.0
(+0.70%)
14,580.0
(11:12)
+75.0
(+0.51%)
1,315.0
(10/08)
+5.0
(+0.38%)
24,350.0
(12/18)
0.0
(---)
21,660.0
(12/18)
+40.0
(+0.18%)