ETF売買動向=30日前引け、大和REITが新高値

配信元:株探
投稿:2016/12/30 11:35
 30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比26.7%減の868億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同26.2%減の790億円だった。

 個別ではダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 南アフリカ株式指数 <1323> が4.50%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が3.12%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が77円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金532億5500万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金477億2400万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が114億9600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が43億1900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が31億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が24億2700万円、上場インデックスファンド225 <1330> が9億8400万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探