■注目銘柄:【売り】日立造船㈱(7004)
環境装置・工場設備・精密機械・産業機械・発電設備・内燃機関・圧力容器・鉄骨構造物・建設機械などを製造している機械メーカー。
1934年設立、本社所在地は大阪府大阪市。
■注目理由
11月4日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+8.2%、経常損益は△887百万円で赤字幅縮小となった。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の売上営業利益率も前年同期の0.0%→2.3%に改善し、好調だ。
一方チャートを見ると、株価は10月中旬から大幅上昇が続いており16日には一時599円まで上昇する局面も見られたが、その直後には株価は急落。
売り圧力の高まりが伺われるので、今後は軟調傾向が続く可能性もある。
また1990年から2016年までの同社株の値動きを検証した結果、勝率は36.00%、平均損益はマイナスとなった。
勝率は50%を割り込み、平均損益はマイナスだったことから、同社株は12月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
1934年設立、本社所在地は大阪府大阪市。
■注目理由
11月4日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+8.2%、経常損益は△887百万円で赤字幅縮小となった。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の売上営業利益率も前年同期の0.0%→2.3%に改善し、好調だ。
一方チャートを見ると、株価は10月中旬から大幅上昇が続いており16日には一時599円まで上昇する局面も見られたが、その直後には株価は急落。
売り圧力の高まりが伺われるので、今後は軟調傾向が続く可能性もある。
また1990年から2016年までの同社株の値動きを検証した結果、勝率は36.00%、平均損益はマイナスとなった。
勝率は50%を割り込み、平均損益はマイナスだったことから、同社株は12月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。