AI関連株が全面蜂起、政府の国際基準提案受け上昇加速

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/04/25 10:01
 ジグソー<3914.T>、ロゼッタ<6182.T>メタップス<6172.T>ブレインパッド<3655.T>ホットリンク<3680.T>、ロックオン<3690.T>、UBIC<2158.T>インテリジェント ウェイブ<4847.T>、サイオステクノロジー<3744.T>エヌアイデイ<2349.T>など人工知能(AI)関連に位置付けられる銘柄群が全面蜂起状態に買われている。

 人間の脳では処理不能な領域で爆発的に増えた情報量、これを読み込み、咀嚼(そしゃく)したうえで最善の選択や判断を下すAI(人工知能)への注目度が世界的に高まっている。25日付の日本経済新聞が「政府は人工知能(AI)の研究開発で国際的な統一基準を設けるよう世界各国に呼びかける。29~30日に香川県で開く主要7カ国(G7)情報通信相会合で研究開発の原則を示すとともに、国際基準を議論する産学官会議の創設を提案する。自動車やIT(情報技術)産業でAIを活用した商品開発が進んでおり、共通ルールをつくる必要性を各国に訴える」と報じた。政府がAI開発に国際基準を手掛ける必要性に踏み込んだことで、同分野の研究開発が一段と加速するとの思惑が関連銘柄を強く刺激している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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