『2016年』は上下に揺れる調整の動きとなることが予想されます
2015年の東京株式市場は、年明けから夏にかけて大幅高となり、その後は売りに押され急落、そして反発となりました。
日経平均株価をみると、年初来安値は1月16日の16,592円、高値は6月24日の20,952円と、上下4,360円幅の動きとなりました。
さてこの日経平均株価ですが、5年の長期チャートで見てみると非常に動き・リズムが見えてきます。
【一段上げ】は、12年の10月15日の8,488円から13年5月23日の15,942円。『約5か月間で87.8%の上昇』
【調整】『17か月間の調整』(上下に揺れる動き)
【二段上げ】は、14年の10月17日の14,529円から15年6月24日の20,952円。『約8か月間で44.2%の上昇』
となっております。
そして現在は、【二段上げ】後の調整の動きとなっております。
この調整が【一段上げ】後の調整と同じ期間続くと仮定すると、16年10月・11月まで続くことが予想されます。
長期上昇トレンドは、一般的に【一段上げ】→【調整】→【二段上げ】→【調整】→【三段上げ】→【暴落】のチャートを形成するといわれます。「1波・2波・3波」「ホップ・ステップ・ジャンプ」などと言われますように、1・2・3の上げとなります。
このアベノミクス相場も【一段上げ】【二段上げ】ときましたので、次は【三段上げ】が予想されます。いまは、期待されるこの【三段上げ】に必要なエネルギーを貯めこむための調整期間となっております。2016年はこのまま調整が継続する1年となりそうです。
長期チャートをもとに考えると、
【一段上げ】 12年の10月15日の8,488円から13年5月23日の15,942円。『約5か月間で87.8%の上昇』
【調整】『17か月間の調整』(上下に揺れる動き)
【二段上げ】 14年の10月17日の14,529円から15年6月24日の20,952円。『約8か月間で44.2%の上昇』
【調整(予想)】『16か月間の調整』(上下に揺れる動き)
【三段上げ(予想)】 16年の10月中旬の19,080円前後から17年5月中旬の26,700円前後。『約8か月間で約40%の上昇』
【その後暴落(予想)】長期上昇トレンド終焉
となるのではないか?と予想されます。もちろん上記はあくまで予想ですので、確実にこのような動きとなるということではございません。しかし、予想をしっかりと描くことで、相場に対して戦略を立てることが出来ます。
そうです。2016年は長期上昇トレンドの【二段上げ】後の調整期間となることが予想されます。
上げたり下げたり上下に揺れる1年となりそうです。年に何度かの大きな下落、そしてその後の反発が予想されます。この下落ですが、1月中旬、5月前後、10月前後と3回ほどドスンとした大きな下落を予想しております。
下落局面は「買い」では儲かりにくなります。需給が改善し底打ちするまでは、大切な資金は温存し無理をしないことが優先されます。大きな下落(暴落)があっても資産が目減りしないよう、底打ちするまでキャッシュポジションを高めておくことが良いと思われます。
そして「底打ち反転」と思われる場面でズバッと買い、その後予想されるリバウンドでドカンと儲けることをお勧めいたします。
ズバッと買う銘柄は、下落局面で特に大きく売り込まれた銘柄をお勧めいたします。大きく儲けることを狙うのでしたら新興市場の値動きの良い材料株などが特に注目となります。
一般的に人気株ほど下落局面では大きく下げます。
例えば、1月に入り相場が更に崩れ1月中旬にかけて大幅安となったとします。
そうした時にドスンドスンと特に大きく下げるだろう銘柄は、12月に大きく上昇した銘柄で、アイサンテクノロジー(4667)、フューチャーベンチャーキャピタル(8462)、アートスパークホールディングス(3663)、インフォテリア(3853)、トレイダーズホールディングス(8704)、アパマンショップ(8889)、さくらインターネット(3778)、アクモス(6888)、ロックオン(3690)、フィスコ(3807)などが予想されます。
しかし、大きく下落すれば下落した銘柄ほど、その後の反発は「幅」が期待されます。長期的な相場観を持ち、そして更に短期的な予想を描き銘柄を選び売買することをお勧めいたします。そうすることで儲かり難い嫌な下落局面もワクワクに変わると思います。
下落相場が訪れても下落の先には反騰で大きく儲けることが出来るチャンスが待っています!株式市場は【宝の山】と言われております!そしてその【宝】を手に入れるチャンスは、みなさま全ての方に平等に与えられております。2016年が、チャンスを掴めみ大きく資産を増やす一年でありますようお祈り申し上げます。
【ご注意】
当情報は投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資を促したり投資顧問サービスを勧誘することを目的としたものではございません。また投資にはリスクがあります。投資はリスクを十分に考慮しご自身のご判断で行ってください。
日経平均株価をみると、年初来安値は1月16日の16,592円、高値は6月24日の20,952円と、上下4,360円幅の動きとなりました。
さてこの日経平均株価ですが、5年の長期チャートで見てみると非常に動き・リズムが見えてきます。
【一段上げ】は、12年の10月15日の8,488円から13年5月23日の15,942円。『約5か月間で87.8%の上昇』
【調整】『17か月間の調整』(上下に揺れる動き)
【二段上げ】は、14年の10月17日の14,529円から15年6月24日の20,952円。『約8か月間で44.2%の上昇』
となっております。
そして現在は、【二段上げ】後の調整の動きとなっております。
この調整が【一段上げ】後の調整と同じ期間続くと仮定すると、16年10月・11月まで続くことが予想されます。
長期上昇トレンドは、一般的に【一段上げ】→【調整】→【二段上げ】→【調整】→【三段上げ】→【暴落】のチャートを形成するといわれます。「1波・2波・3波」「ホップ・ステップ・ジャンプ」などと言われますように、1・2・3の上げとなります。
このアベノミクス相場も【一段上げ】【二段上げ】ときましたので、次は【三段上げ】が予想されます。いまは、期待されるこの【三段上げ】に必要なエネルギーを貯めこむための調整期間となっております。2016年はこのまま調整が継続する1年となりそうです。
長期チャートをもとに考えると、
【一段上げ】 12年の10月15日の8,488円から13年5月23日の15,942円。『約5か月間で87.8%の上昇』
【調整】『17か月間の調整』(上下に揺れる動き)
【二段上げ】 14年の10月17日の14,529円から15年6月24日の20,952円。『約8か月間で44.2%の上昇』
【調整(予想)】『16か月間の調整』(上下に揺れる動き)
【三段上げ(予想)】 16年の10月中旬の19,080円前後から17年5月中旬の26,700円前後。『約8か月間で約40%の上昇』
【その後暴落(予想)】長期上昇トレンド終焉
となるのではないか?と予想されます。もちろん上記はあくまで予想ですので、確実にこのような動きとなるということではございません。しかし、予想をしっかりと描くことで、相場に対して戦略を立てることが出来ます。
そうです。2016年は長期上昇トレンドの【二段上げ】後の調整期間となることが予想されます。
上げたり下げたり上下に揺れる1年となりそうです。年に何度かの大きな下落、そしてその後の反発が予想されます。この下落ですが、1月中旬、5月前後、10月前後と3回ほどドスンとした大きな下落を予想しております。
下落局面は「買い」では儲かりにくなります。需給が改善し底打ちするまでは、大切な資金は温存し無理をしないことが優先されます。大きな下落(暴落)があっても資産が目減りしないよう、底打ちするまでキャッシュポジションを高めておくことが良いと思われます。
そして「底打ち反転」と思われる場面でズバッと買い、その後予想されるリバウンドでドカンと儲けることをお勧めいたします。
ズバッと買う銘柄は、下落局面で特に大きく売り込まれた銘柄をお勧めいたします。大きく儲けることを狙うのでしたら新興市場の値動きの良い材料株などが特に注目となります。
一般的に人気株ほど下落局面では大きく下げます。
例えば、1月に入り相場が更に崩れ1月中旬にかけて大幅安となったとします。
そうした時にドスンドスンと特に大きく下げるだろう銘柄は、12月に大きく上昇した銘柄で、アイサンテクノロジー(4667)、フューチャーベンチャーキャピタル(8462)、アートスパークホールディングス(3663)、インフォテリア(3853)、トレイダーズホールディングス(8704)、アパマンショップ(8889)、さくらインターネット(3778)、アクモス(6888)、ロックオン(3690)、フィスコ(3807)などが予想されます。
しかし、大きく下落すれば下落した銘柄ほど、その後の反発は「幅」が期待されます。長期的な相場観を持ち、そして更に短期的な予想を描き銘柄を選び売買することをお勧めいたします。そうすることで儲かり難い嫌な下落局面もワクワクに変わると思います。
下落相場が訪れても下落の先には反騰で大きく儲けることが出来るチャンスが待っています!株式市場は【宝の山】と言われております!そしてその【宝】を手に入れるチャンスは、みなさま全ての方に平等に与えられております。2016年が、チャンスを掴めみ大きく資産を増やす一年でありますようお祈り申し上げます。
【ご注意】
当情報は投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資を促したり投資顧問サービスを勧誘することを目的としたものではございません。また投資にはリスクがあります。投資はリスクを十分に考慮しご自身のご判断で行ってください。