NYダウは＋12.35ドル。一時は－200ドルあたりまで下げていますからよく持ち直したってところですか。今日の日経平均は反発しそうです。 さて昨晩寝る前にふと「日経平均は25日線を大幅に割っているのに、監視銘柄はあまり割っていないような・・・」と思い、全セクターのチャートをざっと確認してみました。そうすると、電気機器と輸送用機器のチャートがまだ25日線あたりにいて、意外にも頑張っています。年明けからかなり... ...続きを読む

日経平均は円安＋NY上げの影響がモロに出て、＋183.56円と上げで始まりました。昨年の大発会を考えればとりあえずは一安心、といったところでしょうか。とはいえこのまま上げ続けるとも思えませんが。 東証1部の売買高は11億4659万株。半日立会ということを考えると最近の水準では大きい方です。ただ値上がり銘柄数868、値下がり銘柄数715という比率を考えると、指数が上げた割には上げ下げ均衡気味です。 セ... ...続きを読む

日経平均は引け前に急激に値を回復し、＋99.90円となりました。今日は下げかなと思っていたのでちょっと意外な感じです。日経平均の最近のチャートは全く参考にならないので、日経225先物のチャートを見てみると、アイランドリバーサルっぽい感じになってます。しかしNYダウが落ちてくるとどうせ窓埋めになると思いますので、このチャートで「買い転換」と判断するのもまだ早いでしょうか。東証1部の売買高は25億1233万株。昨日... ...続きを読む

日経平均は＋80.12円と少し上昇。しかし昨日と一昨日の下げから見れば弾力のないボールが跳ねた程度の反発でしょうか。東証1部の売買高は19億3338万株と増えてきています。原油が下がってきているのがNY市場に、そして日本市場にどう影響を与えてきているかが注目されるところですね。 今日はセクターごとに明確な傾向が見られました。上昇したのがパルプ・紙／ゴム製品／電気ガスというところ。逆に下がったのは、鉱業／卸... ...続きを読む

日経平均は－25.75円。チャートで見ると安値付近でもみ合ってきましたが、東証1部の売買高13億0452万株を考えると、もみ合うほどに市場参加者がいるのか、という感じです。日本の経済も先行き不透明ですが、為替は108円台突入と円高にブレてきて、アメリカ経済もワケ分からない状態になってきました。NYダウもチャートは戻り調子が終わりそうな感じですし、「落っこちたら一気に安値展開だよな～」と、崖っぷちから谷底をみんな... ...続きを読む

日経平均は－66.25円。アーバンの影響で不動産／銀行／建設セクターが下げましたが、鉄鋼／海運／商社／鉱業あたりは騰落がNYダウや日経平均と連動しなくなってきており、さすがに底打ち感を感じさせる相場になりつつあります。とは言えまだ模索状態、もう一段くらい乱高下もありそうですが、この後は意外な堅調路線も視野に入れた上で、慎重に相場に臨みたいと思います。 直近の私の取引はというと、爆下げした銘柄の順張り売りス... ...続きを読む

日経平均は一本調子で下げてますね。今日は＋19.03円ですが実際は陰線の安値引け。12連敗後の月曜日の上げはただの踊り場だったような気がします。為替は先週に105円台を付けた後また円安側に振れて現在は107円44銭。NYダウは11,300ドル近辺でもみ合ってますが実際は暴落の真っ最中。一応私も外国株インデックスファンドとか持ってるんですが、いつ戻ってくるんでしょうか(^^;;; 備忘録的に気になるところだ... ...続きを読む

さっさと帰ってきたのでちょいと早めの日記です。 今日の日経平均は－94.45円。下ヒゲの出た小陰線で下値の堅さは十分。ちなみに東証1部の騰落レシオは113.57、現在の為替は106円台に突入してます。 さて、全体的には意外なほど強い相場が続いてますね。しかし今日はいままで盛り上げてきた仕手性？銘柄が大幅下落。住友石炭（三井松島もこの流れはヤバい？）、GSユアサ、井関農機、FDKなど。セクターで行くと... ...続きを読む

日経平均は朝方の下落を跳ねのけての＋101.60円。なかなかの力強さを感じます。かなりの高値圏で半信半疑ですが短期的にはこの流れに飛び乗り飛び降りが必要のようですね。 さて、短期資金は押し目のセクターを狙い撃ちで巡ってます。金曜と今日は銀行を始めとする金融セクターが大幅上げ。輸送用機器や海運も復活してきたようです。今後は、押している卸売がもう一段上があるでしょうか？鉄鋼もそろそろ上に行きたいところ。断続的... ...続きを読む

久しぶりに投資セクター分析が帰ってきました。このところは決算発表時期だったので、どうしても個別業績によって騰落がマチマチでしたが、それも一段落ということで、資金が流入していたり上昇トレンドにあるセクターをまた週に1回ウォッチしていきたいと思います。 というわけで来週の注目セクターはというと、やはり直近の出来高No.1の三菱重工ですかね。セクターで言うと機械なのか輸送用機器なのか分かりませんが（苦笑）、かな... ...続きを読む

日経平均は予想通りの寄り底で終値は＋88.02円。ただ売買高15億9980万株は少なすぎますね。今日の終値は昨日の陰線どころか中間値も抜けないあたり、全体的にちょっと弱くなってきた感じがします。今後はもう1度14,000円を試すかと思ってましたがその力が無いとすると、NYダウの下げにつられてあっさり25日線を割ることも想定しておく必要がありますね。 さて信用取引をしている身としては、ぼちぼち売りポジション... ...続きを読む

GW入りで資金が少なくなると短期投資も少々やりにくくなるかと思いますが、いつも通り投資セクター選定をしてみたいと思います。 さて先週から決算相場ということもあり、短期資金は日々セクター間を移動しているように見受けられます。先週の注目は輸送用機器と海運でしたが、今週も海運は継続ですね。金曜日は大手の決算発表で一斉に売られましたが、主力2銘柄は＋4円の強さ。BDIは続伸中ですし、ここは元々日経平均とは逆に動く... ...続きを読む

今週はバタバタしてあまり相場のことが書けてなかったので、現時点の相場をざっと見直ししてみます。 ＜今日の日経平均の位置＞ 　日経平均株価：13579.16円（前日比＋31.34円） 　売買高：17億0157万株 　東証1部騰落レシオ（25日）：127.63（買われ過ぎ） 出来高は少ないですが、日足のチャートは高値安値が切り上がっていく上昇トレンドにきれいに移行しています。そのまま前回高値の14... ...続きを読む

金曜日の日経平均は＋78.15円、夜のNYダウは＋228.87円の大幅上げでした。為替も円安に振れてますので月曜日は寄りから暴騰しそうな勢いですね。月曜日は上げるとして、火曜日以降の調整がどの程度で収まるか、で次の展開が読めるかと思います。そういやみん株の「最新24時間の予想バランス」も90％以上が買いになってますね。これ、投資の目安に使えそうなおもしろい試みだと思います。 さて第2週目は卸売（商社）、第... ...続きを読む

今朝の日経新聞の「新日鉄とJFEホールディングスの2009年3月期連結経常利益が共に2桁減益になる可能性が大きい」という報道で、前場に強烈な買いが入り業種別騰落率1位に。大口の売り抜けの仕掛け？という穿った見方もできますが、セクター全体に波及している素直な出来高増なので「1割減益なら良し」と見た実需買いと考えていいと思います。株価も低迷してますが、新日鉄は好きな会社なのでそろそろ復活してほしいですね。ここが復活... ...続きを読む

ヒストリカル・ボラティリティ（HV）という、相場の変化率を数値で表したものがあります。この数字が大きければ株価が（上にも下にも）よく動き、小さければなかなか動かない、と解釈すればいいでしょう。もちろん短期投資を行う場合、よく動く銘柄を扱う方が手っ取り早く利益になります。 というわけで、以前にも算出したことがあるのですが再度算出してみました。データはトレーダーズ・ウェブの銘柄スクリーニングからで、東証1部の... ...続きを読む

先週の注目セクターは、小売、不動産、電気・ガスでしたが、日経平均の暴騰に伴いどれもこれも上放れしてしまいました。ある意味、注目の通りに買っていれば儲かっていた週でしたね。まあ結果論ですが。 さて、この水準ではなかなかどこも買いにくいですが、その中で出遅れセクターとして今週注目なのは、金曜日に上げた卸売（商社）です。 2月にも盛り上がりましたが、その後低迷してしまったので、今回の上げに乗り遅れて悔しい... ...続きを読む

今朝の時点でNYダウ＋391ドルと為替1ドル102円台ということで、今日はかなりのGUが期待されましたが、その期待通り日経平均は＋532.94円。久しぶりの暴騰となりました。日経平均の日足は大陽線ですが、実際はGUなので推定始値13,000円オーバーの小陽線ですね。 さて、今日は注目していた不動産セクターが業種別No.1の大幅上昇となりました。まあこれは想定内だったのですが、銀行まで付いてきて双方とも騰落... ...続きを読む

今日も日本市場は閑散としてますが、日経平均は25日線の下で＋130.88円の上昇。全体としては弱い感じですが、セクター別にみると強弱がはっきりしてきたので、ようやくですが今週のセクターを掴みたいと思います。 業種別指数ではどこも25日線上の攻防でしたが、明らかに上離れした元気のいいセクターが小売です。陸運も業種別ではいい感じですが個別であまり良い銘柄が見当たらないのがいまいち？次には、不動産が25日線をも... ...続きを読む

金曜日のセクター別騰落は、今までの相場のけん引役だった非鉄金属、海運、卸売業が落ち、それ以外はほぼ引け高となる力強い上昇となりました。一相場が終わり、またこれから新たな相場が始まる、そんな区切りを意識させるような雰囲気です。となれば、投資セクターもきちんと見極めないといけません。 まず見ていきたいのは、これでもかというほどに売られた不動産セクター。セクターとしてはボラティリティも高めで短期投資には面白いの... ...続きを読む