今週のドル円相場は堅調ですね。円安に加え、徐々にドル買い戻しの動きも強まっていますから、何度も書いているように来週末の日銀イベントまでは底堅い動きが期待できそうです。　ただ、明日はECB理事会が予定されており、その結果次第ではユーロが大幅に買い戻されてドルが売られ、ドル円も反落する可能性がありますので警戒が必要でしょう∑(✘Д✘๑ )ﾔﾀﾞﾅｰ　↑ドラギECB総裁。機嫌よくリップサービスを期待ですが…。いつもの... ...続きを読む

任天堂（7974）の株持ってる人も持ってない人も「ピッピカチュウ！」と叫びながら悶えていることでしょうw 今日の売買代金は7,000億円を超え東証1部の23%に達するなど、世界からお金が集まって、まさにポケモノミクス相場となりつつありますฅ•ω•ฅﾋﾟｶﾁﾞｭｰ　う〜ん、先週のヘリコプターマネー期待から、ポケモンGOの大ヒット・・・どうにも怪しい値動きになっちゃいましたねw 日本の動向が世界を引っ張るというのは... ...続きを読む

本日は海の日ということで日本は祝日ですが、そんなことは関係なく為替相場は動いていきます。とりあえず、今日の東京時間帯（8〜15時）は本邦勢不在ということで閑散とした状態となり、仕掛け的な動きで荒れることも考えられますので注意しておきましょうｃ⌒っ *･∀･)φ...ﾒﾓﾒﾓ　そして、まず序盤はタイトルにもあるようにトルコのクーデターを受けての立ち上がりがポイントです。クーデターは失敗に終わり、現段階ではそれほど... ...続きを読む

今週初めにヘリコプターマネーという単語が市場を賑わせましたが、それに止まらず永久国債なるワードまで出てきて相場を賑わせています(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ｴｯﾅﾆﾅﾆ?　言葉が一人歩きして市場が反応し過ぎといった感じはありますが、それでも相場は相場といったところで、ドル円は一気に6円近く円安に傾いています。もちろん、その他のクロス円でも大きく円が売られています。　まぁ永久国債発行などは実質的にデフォルト（債務不履行）とい... ...続きを読む

今週は6円近く上昇するなど、いきなりの大相場でした。堅調なドル円相場のベースにあるのはヘリマネ&永久国債に絡んだ日銀の追加緩和期待というのが大きいですが、同時にアメリカ経済の好調さというのもあるでしょうヽ(・∀・)ﾉﾜﾁｮｰｲ♪　実際にFedウォッチ（金利先物市場が織り込む利上げ確率）も、徐々に年末の利上げを織り込み始め、1週間前は10%程度だった12月の利上げ確率が現在は30%以上に達していますので、来週以降... ...続きを読む

本田内閣官房参与が永久国債について言及したことで、いよいよ現実的な財政ファイナンスやヘリマネといった向きが強まり、急速に円が売られています。やはり週の初めから言っているように、日銀の追加緩和に明確な否定が入るまでは底堅い円売り相場が続きそうです(;´0｀)ｱｹﾞｱｹﾞﾀﾞｰ　まぁこの問題については、詳しくは後ほど別な記事で解説させていただきます。そして、今日はドル円とは直接関係のあるイベントではありませんが、2... ...続きを読む

独立性とは何だったのか・・・。というわけで、政府はバーナンキ前FRB議長を利用して、日銀への追加緩和圧力を高めているように見受けられます。おかげで想定以上の円安相場に(σ`･ω･)σｵｳｲｴｰ♪　　「バーナンキのヘリコプターマネー！」　「黒田はめのまえがまっくらになった！」　連日ポケモンネタですw Pokemon GOが大人気で任天堂株が大暴騰となったことによる日経平均の上昇もドル円をサポートしているのでついつ... ...続きを読む

現政権はポケットモンスターならぬ、ポケットエコノミスト状態になっているような気がします。クルーグマンやピケティに続き、バーナンキ前FRB議長という伝説ポケモンまでGETしていたとは・・・安倍ぴょん、恐るべし・・・(*-`д-;)ｽ、ｽｹﾞｪ…　　安倍ぴょん「バーナンキ！キミに決めた！」　バーナンキ「ヘリヘリー」　安倍ぴょん「バーナンキ！ヘリコプターマネーだ！」　バーナンキ「ヘリー！！！」　うん、まさにこんな感じ... ...続きを読む

先週末発表された（米）6月雇用統計（雇用者数・失業率）は、まさにゆきママの予想通りの結果となりました。値動きについても想定内でしたので、久々に完璧に近かったかと(〃´・ω・`)ゞｴﾍﾍ　→【6月米雇用統計】雇用者数は上振れ必至か。上目線で99.00～103.50円を想定＝ゆきママ（外部サイト）→【直前情報】6月米雇用統計はどうなる？先行指標&展望・予想まとめ【7月8日】　タイトルにあるように雇用者数は大幅に伸び... ...続きを読む

明日は参議院選挙です。実はツイッターの方で選挙についてちょっとツイートしたら結構反応があったので、質問もあったことだし少しそれについて書いてみようかとw　まぁ選挙に関してはいろいろな考え方があって良いと思います。投票する人、しない人、投資家たるもの誰でもウェルカム、リベラル・コスモポリタンであるべきだと個人的的には考えていますからね(●´ω｀●)ゞｴﾍﾍ　↑コスモポリタンで検索した結果セクシーな方々が…w どう... ...続きを読む

昨日は七夕祭りでしたが、今日は大人のお祭りですw ご存知のように、21:30に（米）6月雇用統計（雇用者数・失業率）が発表されるからですね。前回の衝撃的な下振れから1か月、ショック再来となるのかが注目されています(*´ο`*)=3 ｷﾝﾁｮｳｼﾏｽ…　そして、ツイッターなどでお知らせしている通り、ゆきママ書き下ろしの見所や展望をまとめた記事が、今回もMONEY VOICEに掲載されていますので、ぜひぜひご覧いた... ...続きを読む

ドル円は101.00円ラインを挟んでの上下ですね。まぁ明日には雇用統計を控えていますし、指標の強さにも助けられました(*´д`*)〜зﾌｩ…　ただ、昨日書いたイギリス不動産ファンドの解約停止は増え続けていることから、ポンドやユーロが売られ円買い圧力に働いており、上値の重さも健在といったところでしょうか。　↑未明のFOMC議事録公表では意見の対立もありましたが…。まず、これまでのドル円相場についてまとめておくと、... ...続きを読む

今日は思った以上に不安定な相場となりました。理由としては不動産ファンドの取引停止といったニュースが流れたことが大きいでしょう。実はリーマンショック時も同様の動きがあったため、市場としては懸念を強めているのでしょう:;(∩´﹏`∩);:ﾄﾞｳｼﾖｳ…　ただ、今回の不動産ファンドの解約停止には、リーマンショックの時のような構造上の問題はないのですが、やはりリスクオフ（回避）の動きは止まらずといった感じです。　↑家を... ...続きを読む

3連休明けのアメリカ勢が今日から相場に帰ってくるわけですが、その前からやや不安定な動きとなっています。要因としては、英国のEU離脱を巡るプロセス不透明さや政情不安からの株安が大きいでしょう(´･ω･`))´-ω-`)) ｳﾝ　為替相場としては、ポンド売りからの円買いによって、ドル円なども押し下げられる格好となっています。ドルの弱さもありますが、しばらくはポンドの値動きがベンチマークになるかもしれませんね。　↑ポ... ...続きを読む

週明けの今日は静かな立ち上がり。アメリカが独立記念日（祝日）で休場ということもあるんでしょうね(´･ω･`))´-ω-`)) ｳﾝ　とりあえず、今週の注目は週末の（米）6月雇用統計でしょう。前回（5月分）は予想を大幅に下回るまさかの結果となりましたので、今回も下振れるようなことがあれば株価にも悪影響が出てくるかもしれません。　↑先週から相場の下支えとなってきた主要国株価に影響があれば…。この他には、相場の鍵を握... ...続きを読む

いろんな思惑がゴチャゴチャに絡みあいすぎて、まさにわけのわからない状態になりつつあります。エコノミストも右だ左だ上だ下だ斜め右上だと言っていることがバラバラ過ぎて、判断のしようがないです(ヾﾉ･ω･`)ﾅｲﾅｲ　ですから、こういった時には考えることが必要ではありません。昨日書いたように、わかっていることのみを正確に整理していくという作業が何より大切となります。そこから、今後の展望のヒントも薄っすら見えてくるかも... ...続きを読む

さてさて、イギリスのEU離脱（Brexit）が実現したことで、世間ではいろいろ言われていますね。まぁそれが同じなら良いのですが、ニースサイト各社、エコノミスト個々人によって見解は千差万別です(ﾟ_｡)?　リーマンショックの再来だと言う人もいれば、世界経済に大きな影響はないといった見方まで様々あり、多くの方が右往左往しているといった感じです。　↑これから一体どうなるの？悩んでいる方がほとんどでしょう。まず、昨日か... ...続きを読む

ご存知のように、イギリスのEU離脱が確定しました。事前予想、また早朝の分析速報でも残留とされていたのでネガティブサプライズとなり、ポンドを中心に為替相場は大荒れとなっています。まぁまさに奇跡のカーニバルってやつですねw　巷では億り人が誕生する一方で、大損したという方も多数いらっしゃるようですが、賢明な読者の皆様はこれまでの記事で書いてきたように、ポジションを整理してこのイベントに備えていたので大丈夫だったとは思... ...続きを読む

日本時間の15時（現地時間午前7時）から、英国のEU離脱の是非を問う国民投票が開始されましたので、今頃は投票が徐々に進んでいるんでしょうね (。・ω・)σ■ﾘﾀﾞﾂﾄ…　そして、日本時間で翌日24日の午前6時に投票が締め切られて即開票、午前中にも大勢判明とのことで、結果次第で離脱するのか、それとも残留かが決定することになります。　為替や株価の値動きを見ている方は、マーケットはすでに離脱はないとの見方で一致してい... ...続きを読む

さて、明日はいよいよイギリスでEU離脱の是非を問う国民投票が行われます。英国がEU（欧州連合）を離脱するかどうかが決定する今年最大のイベントとなりますから、注目すべきであるということは言うまでもないでしょう(´∀｀∩ﾊｰｲ　↑イギリスのEU離脱はどうなる？明日の投票で決定することに…。ご存知のように世論調査は非常に拮抗しており、調査会社のサーベーションが20日に実施した最新の電話調査によると残留45%・離脱44... ...続きを読む