ＳＦ特撮の名作ウルトラセブンを題材にして、株式投資のインスピレーションを得たいと思う日記です。今週はいよいよ、ウルトラシリーズの待望の新作「ウルトラマンギンガ」が始まりました。　 　ウルトラセブンには、劇中に多くの自動車が登場します。印象に残っているものをいくつか挙げてみます。　・第8話「狙われた街」でタバコを配送していたフォルクスワーゲン・タイプⅡ　・第20話「地震源Xを倒せ」で女性が乗るラリー車、日産・ブル... ...続きを読む

今年はＳＦ特撮の名作ウルトラセブン（１９６７～６８）の放送終了４５周年と、円谷プロ設立５０周年で盛り上がっています。そのブームから、株式投資へのヒントを１滴でもしぼり取ろうという日記です。 今日のテーマは、スポンサーです。ウルトラセブンの放送された、ＴＢＳ系列日曜日の午後７時からの枠は、「タケダアワー」と呼ばれ、アリナミンＡ等で有名な、武田薬品工業の一社提供でした。「タケダ、タケダ、タケダ－♪」のフレーズが有名... ...続きを読む

ＳＦ特撮の名作、ウルトラセブン（１９６７～６８）と関係する、株式投資情報を調べています。　 　今年は円谷プロ設立５０周年を記念し、様々なイベント、出版物が企画されていますが、　最近出版された、「ウルトラマンが泣いている　（円谷プロの失敗）」という本を読みました。　 　１９６０年代に、ウルトラＱ，ウルトラマン、ウルトラセブンという、第一次怪獣ブームを起こした円谷プロダクションでしたが、現在は、　２７６７　フィール... ...続きを読む

ＳＦ特撮の名作、ウルトラセブン（１９６７～６８）から妄想を膨らませて、株式投資へのインスピレーションを得る日記です。 ウルトラセブンで大活躍する「地球防衛軍」の英語名は、Terrestrial Defense ForceまたはTerra　Defense　Force　で、略称はＴＤＦであります。 実は、東証２部には証券コード　５６４１　ＴＤＦ　（登記社名　テーデーエフ）という会社が存在していることを知りました。今... ...続きを読む

ＳＦ特撮の名作ウルトラセブンに関する出版物が目立つ今日この頃です。そのなかでも、「ウルトラセブン超兵器大研究」は、ヒーローと怪獣と隊員が、ほとんど出てこないにもかかわらず、大ヒット中だそうです。　それでは、地球防衛軍基地の製作に関与するスーパーゼネコンを勝手に妄想するこの日記の、後編を始めます。スーパーゼネコンごとに、主な作品（プロジェクト）を挙げてみると、　　１８０１　大成建設　：ボスポラス海峡横断海底トンネ... ...続きを読む

ウルトラセブン（１９６７～６８）は、ご存じの通りＳＦ特撮の名作ですが、　地球防衛軍の基地を建設したのはどの会社なのか妄想し、株式投資へのインスピレーションを得ようとしてみます。　地球防衛軍基地のスペックは、以下のようなものです。　　位置：静岡県富士山麓地下　設備：　・ウルトラホーク１号発進カタパルト　・ウルトラホーク２号格納サイロ　・ウルトラホーク３号発進ベース（人工の滝）　・潜水艇ハイドランジャー用ドック　・... ...続きを読む

ＳＦ特撮の名作ウルトラセブン。地球防衛軍の持つ潜水艦ハイドランジャーは、スーパー超兵器のひとつですが、そのメーカーを勝手に妄想します。ハイドランジャーは全長　４８ｍ、最高速度　５０ノット、艦首の水中ミサイル、および、艦橋の魚雷で武装し、レーダーアンテナを装備しています。推進方式は、スクリューではなく、ウォータージェット方式を採用し高いエネルギー効率を得ており、３０日間の巡航性能があります。ハイドランジャーは複数... ...続きを読む

ＳＦ特撮の名作ウルトラセブン。その超兵器のひとつ、宇宙ステーションＶ３を製作したのは、どのメーカーなのか勝手に妄想します。　　日本のメーカーで宇宙ステーション関連事業を持っているのは、　７０１３　ＩＨＩ（ＩＨＩエアロスペース）：実験棟７０１１　三菱重工：宇宙ステーション補給機６５０３　三菱電機：宇宙ステーション補給機　あたりでしょうか。しかし、いずれも要素技術であります。実験棟は「きぼう」宇宙ステーション補給機... ...続きを読む

ＳＦ特撮の名作ウルトラセブン。なかでも、活躍する超兵器メカのデザインの素晴らしさは、　あらためて言うまでもないでしょうが、今日は、特殊車両ポインターのメーカーを推理します。　ポインターのスペックは、　・全長５．３ｍ、全幅１．９ｍ、最高速度３６５ｋｍ／ｈ　・ジェットエンジンとロータリーエンジンを搭載、　・ホバー装置で水上を走行可能。　・装備は、機銃、レーザー銃、ミサイルランチャー、　・その他、地中レーダー、光波バ... ...続きを読む

前回の続きで、ＳＦ特撮の名作ウルトラセブンで活躍する超兵器のひとつである、マグマライザーのメーカーを推理してみました。　マグマライザーは、頭部に持つドリル状の超硬製の刃物で地中を掘り進むメカです。全長２４ｍ、地中を時速２５ｋｍ、地上を時速１００ｋｍで進む能力をもっており、岩盤破壊用の重レーザー砲を装備し、連続１２日間の地下行動が可能となっています。現実の世界では、トンネルを掘り進むシールドマシンが最も近い機械で... ...続きを読む

ＳＦ特撮の名作ウルトラセブン。放送終了４５周年の今年は、関連書籍が次々と出版されていますが、今日は最新刊「ウルトラセブン　超兵器大研究」を読んで、株式投資のヒントを得てみたいと思います。　「ウルトラセブン　超兵器大研究」には、「本当に飛ぶ、ウルトラホーク１号」という、ｐｐシートで作る飛行機が付属しており、おじさんの購買欲をそそります。が、これは株式投資とは余り関係がありません。　私が注目したいのは、地球防衛軍は... ...続きを読む

いやあ、連休に挟まれた今週は、バイオ祭りで盛り上がりましたね。私も、乗り遅れまいと、バイオベンチャー株を調べてみました。調べているうちに、SF特撮の名作「ウルトラセブン」第２２話「人間牧場」を思い起こしました。ブラコ星人という宇宙人が、人間の体に彼らの食糧となる「胞子」を植え付けて殖やし、地球を侵略しようとするお話です。バイオテクノロジーって、そういうものなの？専門的知識が無いので、今、注目されている「ｉＰＳ細... ...続きを読む

株をやっていて、誰でも欲しいもののひとつは、予知能力でしょう。ＳＦ特撮の名作ウルトラセブンの第２３話「明日を捜せ」には、予知能力を持ったヤスイさんが出てきます。ヤスイさんは、宇宙人シャドー星人の地球侵略計画を予言してしまい、シャドー星人に命を狙われてしまいます。　ヤスイさんは予言が信じてもらえなくて「今日がだめなら、明日を捜せばいいんですよ」と訴えるシーンがありますが、この言葉は、株価が下がった時に、必ず思い出... ...続きを読む

「異次元の金融緩和」って、なんかＳＦっぽいと思い、ＳＦ特撮の名作、ウルトラセブンの名言集をひっくり返してみた。　第２６話「超兵器Ｒ１号」より、「それは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ」これは、強力兵器開発をもくろむ人類に対する警句だと思っていたが、投資による資産形成をもくろむ我々に向けられたものでもあると、最近、気づいた。　 ...続きを読む