画像1： 過去200年間の米国市場の、株式、国債、ゴールドのリターン。上が名目リターンで価格そのまま。下がインフレ調整後の実質リターン。株、債券は、利息、利回りを再投資したものとする。これを見ると、ゴールドはインフレに何とかついていける程度で、実質リターンを生んでこなかったことがわかる。長期ではゴールドは投資対象にならない。 画像2： 過去130年間の米国市場全体の実現PER推移。1990年代に、レン... ...続きを読む

∇ダウ：11,516.92（-26.63）　ナスダック総合指数：2,349.24（-18.28）　S&P500：1,277.58（-5.25） 原油価格の急落を好感して米株は大幅高で始まりましたが、景気先行きへの不透明感から売られていき、結局は続落となりました。原油価格の下落により、資源・エネルギー株、鉄鋼・非鉄株の下げがきつかったです。今日の日本株もそうですが、"世界的な景気悪化⇒資源価格下落"の影響をモロ... ...続きを読む

∇ダウ：11,453.42（-358.41）　ナスダック総合指数：2,321.37（-79.89）　S&P500：1,283.15（-38.82） 米株は大幅下落。産油国のコメントを受け原油価格が上昇、GSがシティグループの投資判断を強い売り推奨に、GSがGMの投資判断を売りに、RIMとオラクルの業績見通しが慎重だった、などが悪材料でした。ダウは、年初来安値を更新。そこまで強烈な売り材料なのかなと思いますが、... ...続きを読む

∇ダウ：11,842.36（-0.33）　ナスダック総合指数：2,385.74（-20.35）　S&P500：1,318.00（+0.07） ダウ、S&P500は前日比でほぼ変わらず、ナスダック指数は続落。GSが、金融、一般消費財セクターの投資判断をアンダーウェイトにし、エネルギー、素材、ITセクターをオーバーウェイトとしたことから、個別では結構動きました。週末の会合もむなしく原油価格は上昇。 ・米金融... ...続きを読む

∇ダウ：12,289.76（+9.44）　ナスダック総合指数：2,448.94（-10.52）　S&P500：1,358.44（+3.32） 指数は小動き。金融株が買われ、エネルギー株が売られました。前日のバーナンキFRB議長のタカ派発言やポールソン財務長官の為替介入を排除せず発言で、ドルが買われました。利上げ期待もしくはインフレ懸念で、米国債が売られました。国際エネルギー機関の発表した石油需要予測が下方修正... ...続きを読む

∇ダウ：12,209.81（-394.64）　ナスダック総合指数：2,474.56（-75.38）　S&P500：1,360.68（-43.37） 失業率の急激な悪化を受けて、米株は大幅下落。ドル売り⇒原油高でインフレ懸念も強まり、さらに株が売られる動きとなりました。AIGにSECの調査が入ったこともあり、金融株の下げが大きかったです。 ・米5月雇用、4万9000人減と大幅に悪化＝失業率5.5％に急伸 ... ...続きを読む

∇ダウ：12,828.68（-199.48）　ナスダック総合指数：2,492.26（-23.83）　S&P500：1,413.40（-13.23） コアPPIが市場予想を上回ったことからインフレ懸念が強まり、株価指数は下落。FRB副議長の発言もインフレ懸念への拍車をかける形に。金融株への悪材料や、小売り店の冴えない決算も株式相場の下押し材料となったようです。原油価格は続伸。まあ、今年の株式市場は、「全てOK,... ...続きを読む

∇ダウ：12,362.47（+60.41）　ナスダック総合指数：2,286.04（+10.22）　S&P500：1,334.43（+6.11） 4月ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想よりも良かったことや、いくつかの米地方銀行の決算が予想よりも良かったことから、米株は反発しました。商品価格の上昇も、エネルギー・資源関連銘柄の株価を押し上げました。原油（WTI）は最高値更新。 ・3月の米ＰＰＩは予想上回る... ...続きを読む

∇ダウ：12,099.66（-293.00）　ナスダック総合指数：2,209.96（-58.30）　S&P500：1,298.42（-32.32） 今日は日本市場は休みですが、商品や為替の動きが面白かったので日記書きます。昨晩の米株は、資源価格の急落で、資源株、素材株が大幅安。ダウ構成銘柄で言うと、アルコア、エクソン、シェブロンが大きく下げました。それとメリルリンチの追加評価損の噂で金融株が大幅安。大きな悪材... ...続きを読む

∇ダウ：11,972.25（+21.16）　ナスダック総合指数：2,177.01（-35.48）　S&P500：1,276.60（-11.54） ベアスターンズの1株あたり2ドルという買収額から他の大手金融機関の経営状況への不安が広がり、金融株は大きく下落。全体相場も大幅安で始まりましたが、引けにかけて戻していきました。引けにかけてある程度戻した理由としては、Fedの対応や財務長官の発言から金融のメルトダウン... ...続きを読む

∇ダウ：12,145.74（+35.50）　ナスダック総合指数：2,263.61（+19.74）　S&P500：1,315.48（+6.71） カーライル・キャピタルが破綻間近との報道や、朝方発表された2月小売売上高が予想を下回ったことから、ダウは大幅安で始まりましたが、S&Pが金融機関のサブプライム関連の損失処理に大方目処がついたとの調査結果を発表し、これを好感して上昇に転じました。金、原油は高値更新。金先... ...続きを読む

∇ダウ：12,582.18（-112.10）　ナスダック総合指数：2,331.57（-22.21）　S&P500：1,367.68（-12.34） GDP改定値が予想値に届かなかったことや、週間新規失業保険申請件数が予想を上回ったことから、景気後退懸念が高まり米株は反落しました。バーナンキ議長の発言も影響があったようです。ドル売りが加速、原油・金は上昇。 ・第4四半期米ＧＤＰ改定値＋0.6％と変わらず、... ...続きを読む

∇ダウ：12,337.22（-10.99）　ナスダック総合指数：2,306.20（-15.60）　S&P500：1,348.78（-1.21） 休みの間に欧州市場が強かったことやウォルマートの決算を好感して朝方はダウ+150くらいで始まりましたが、原油価格（WTI）が100ドルを再び超えてきたことや他の商品も高騰していたことから、インフレが懸念され次第に下げていきました。通信セクターの下落も響いたようです。 ... ...続きを読む

∇ダウ：12,589.07（-238.42）　ナスダック総合指数：2,440.51（-58.95）　S&P500：1,390.19（-25.99） カントリーワイド・ファイナンシャルの破綻の噂や、AT&TのCEOが「消費者向け部門では事業の伸びがやや鈍化している」と述べたことから、景気減速懸念で大幅下落となりました。ナスダック総合指数は8営業日続落。金は高値更新。 日中の動きを見るとAT&TのCEOの発... ...続きを読む

∇ 12/28/2007　ダウ：13,365.87（+6.26）　ナスダック総合指数：2,674.46（+2.33）　S&P500：1,478.49（+2.12） 12/31/2007　ダウ：13,264.82（-101.05）　ナスダック総合指数：2,652.28（-22.18）　S&P500：1,468.36（-10.13） 1/2/2008　ダウ：13,043.96（-220.86）　ナスダック総合... ...続きを読む