つい先日、世界破滅時計が１分後退しました。 世界先進国が「平和と環境」を意識して前進するだろうことから破滅を１分回避したとのことです（笑）。

注目すべきものがあるときは、是非なく注意して観察するものです。今回のＭＵＦＪに限るならばそのキーワードは「増資」だ（だった？）と思います。ひとえに「増資」といってもいろいろなニュアンスがあると思います

これから先１０年は中国とインドの人口超大国が「市場」になることが推測されています。 しかし、個人的には「１０億の市場」という表現は間違いだと感じます

日経発ニュース「ＭＵＦＪが１兆円越の増資を検討」が話題を呼んで、投資家は心理を揺さぶられ、市場も乱高下しました。 心理揺さぶられたのは私だけかもしれませんが・・・（笑）。

私の株購入にいたる決断に用いるパラメータは「企業のポリシー（理念＆信念）」５割、「企業の関連情報」４割、「自分の予算」５分、「その他」５分です。ですからチャートテクニカルな「株価変動とにらめっこ」する

これから先（といっても数か月でしょうか）は円安を見込んだ形で投資をするのがベターではないかと考えています。

通常、円高は輸出関連企業にダメージを与えるため、単純に投資視点で嫌気されると思います。

第一四半期の決算は営業利益で黒字だったものの「予想を下回る」結果でした。 これが原因して単純に嫌気され、株価を落としている様子です。